30年2月1日より 全員救命胴衣の着用が義務化されます。
すでに皆さん着用されていますので問題ないのですが、
4年間の認知期間を置き、34年2月1日より船長に違反点数も適用されます。 

そして 国土交通省の形式認定品以外は認められないらしいです。
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「船検対応」、「桜マーク」、「JCI検定品」等も言い方が違うだけで同じ意味です。

これは、国(国土交通省)が素材や色、強度等について試験を行い、
クリアした物(型式)を承認しているという事です。まずこれが無いと船では使う事が出来ません。

実際にはボートでは車で言う車検の様に、3年に一度検査を受けなければいけないのですが、
この際に国交省承認のライフジャケットが船の定員分装備されていないと検査に受かりません。

承認されたライフジャケットには、桜マークやJCIの判子が押されています。

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もし買い替えを検討されている方は上記を参考に形式認定品をチョイスされた方が良いかと思います。
4年間という余裕が有りますので、<売り出し>などの機会にお求めください。

形式認定品であってもメンテナンスされていないモノは膨張しない可能性も有ります。
ファスナーが塩噛みで固着していたり、カートリッジ・レバーが作動しなかったり・・。

詳しいメンテナンス方法は購入されたお店でお聞きください。
あるいは乗船時に船長にお聞き下さればお教えします。