最近 ”お気に入りタイラバ”とセットで使っているのが”ダイワ極鋭170GAME feel”
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メタルトップ
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グリップエンドパイプは短かかったので延長してあります。

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リールはZILLION 100HLPEモデルのウォームを移植。

このタックルで釣った ある日の釣果
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これも私とメーカーさんとの間には何も関係ないのですが・・・・・

それで、面白いことに気づきました。


このロッドでヒットした魚は”おとなしい”んです。
上手く説明できるかな・・・?


たとえば キジハタがヒットしたとします。
釣った事のある方は分かると思うのですが、大きいのだと最初”ガッガッガッ”ときますよね。
このロッドではそれがマイルドなんです。
”ガッガッガッ”ではなくて ”グングングン” なんです。



話を反らせてしまいますが、
私の20代中盤はスピアフィッシングに夢中になっていました。
20m素潜りで魚を突いてくる。
〈ブルーオリンピック〉や〈地中海選手権〉というのもあって憧れた事もありましたが
房総や伊豆や八丈島などの猛者達には全然歯が立ちませんでした。

その頃に使っていた水中銃のシャフトなんですが 最初は硬めのステンレスシャフトを使っていました。
が、曲がってしまうのと一旦曲がると真直ぐに戻せない。

そこでステンレスのバネ棒(ピアノ線)を探してきて使うようになりました。
すると突いた魚の暴れ方が違うことに気づきました。
魚があまり暴れないのでシャフトの刺さった傷口が大きくならず
結果 逃がす率も減りました。


話を元に戻しますと、
魚が嫌がる”振動数”が有るのでは?・・・と考えられませんかね。
メタルトップのロッドだと魚が嫌がる振動数では無いためおとなしく
ただラインの引きにだけ抵抗する・・・・・。
(※振動数:ゴルフシャフトの性能表示ではよく耳にします)


もちろん ブランクの他のセクションとも関連があるのでしょうが。
メーカーさん!  なんか分かりませんかね?
(このブログを読んで下さっているメーカーさんなんて居ないか・・・)






それで、今日 造船所でエンジンの取り付け高さをいじって貰い 
試運転&偵察で沖まで行ってきました。


キジハタでもと思ってお気に入りのタイラバを投入したのですが



こんなのが釣れてしまいました。
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赤い78cm-5.5kg

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口先に”伊勢尼ヒネリ”1本はしっかりと掛かっています。
たぶん5分近くやり取りしたと思うのですが60mからなんとか釣り上げることができました。

これも 余計な暴れ方をしなかったおかげでは・・・と思うのですが。

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血抜き、神経締めをして


マリーナに帰って僚船オーナーにシャッターを切って貰いました。
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重たかったです。

 

タイラバ釣行順次受け付けています。

〈出船予定〉
8月14日 残席2名様
8月18日 残席3名様

その他ご希望の日にち お問い合わせ下さい。
090-2372-1863 (夜7時30分までにお願いします)