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『ダイローブ102』というゴム手袋です。
能登方面のホームセンターにはあまり見かけないのでネット購入。
これからの時期に外仕事する人には絶対お勧めです。
(決してメーカーの回し者ではありません)
中に薄手のフリース手袋をすれば鬼に金棒ですし、南極での使用実績もあるとか。


実は 10年以上前の話ですが、冬の3ヶ月ほど八方尾根スキー場で
ゲレンデメンテナンスの仕事をしていました。
『ダイローブ102』はそのときに重宝したゴム手なんです。

スキー場での仕事というのは

スノーマシンで雪を降らせたり
エバラ
(大きなファンの周りから水を霧状に噴射して空中で凍らせるというやり方で雪の結晶にはならないです)
えばら2

それからゲレンデ整備              (栂池スキー場の写真を拝借)
ohara 370
写真は『大原370』という世界最大の圧雪車です。
イカ先生ご実家近くの長岡市にある大原鉄工所という会社が作っていて
南極観測隊の雪上車もこの会社が運用まで対応しているらしいです。

長野冬季オリンピックのときにはこれに乗って男子の滑降コースを造りました。

貴重な体験だったと雪の季節になるたびに思い出します。