今日は ブリッジのトップカバーを作ろうと型紙取り。

結構な南西風で 型紙が飛んで行きそう。

係船ロープとクリートの位置がほぼ決まったので 細ロープで目印。

それから岸壁に横ヅケ時の取りロープをつけて陸上作業終了。


時間があまりないが能登島水族館沖まで行ってみることに。

航行中は風波の影響で結構にバタバタ踊っている。
でも32フィートのSeaKappaだから心配するほどのこともない。


海図で狙っていた場所には網の旗竿が・・・

うーん  世の中思うようには行かないですね。


3箇所ほど流してみたが 魚探の等深線と船の流し始めがうまく噛み合わない。

風の弱い日に再挑戦だ。


再び船底をバタバタ打つ波の上を帰港。


船を岸壁に横ヅケしエンジンの水洗い準備をしていると
いつも公園の方から この船を見ていたおばあさんが近寄ってきて
「素敵な船ですね」と声を掛けてくれた。

「ありがとうございます」と返事すると
「高そうですね」というので
「はい、もうお金がありません」

「そんなにまでして欲しかった船なんですか?」と聞くので 「はい」と・・・。
「ふふふ  後が大変だ」と笑って帰っていった。

それからエンジンに水道ホースをつないで水を流しそのまま電話をしていると、
突然やってきた初めて見る人が「水の流しっぱなしは駄目」と強いお叱り。

電話中なので手を上げて聞こえたよと合図しても
再び「水の流しっぱなしは駄目」と何度も。


大事な用件の電話だったが早めに切らせてもらい
まず失礼のないように「どちらのかたですか?」と尋ねると
「町の者だ」と言う返事。
「役場の?」
「いやただの町民」とのこと
「今エンジンの中を真水で洗っています、それで水が出ているんです」と説明。
「あなたこそここは勝手に入ってはいけないところですよ」というと
「あぁ 調べときます」と言って立ち去った。

その数分後、こんどはワンボックスに乗った人が来て
船を見ながら「ふん ふん」と言って立ち去る(この人も初めて見る顔)。


この町は??????????????????????
本当に疲れます。

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暗くなるのが早くなってきましたね。(デジカメを家に忘れ携帯で)